Macでの利用(遊ぶ)方法

三國志12をMacのPCで利用できる(遊べる)のか

 
三國志12は以下の本サイトページに動作環境(スペック)を掲載していますが、Appleが出しているMac環境では対応していないソフトとなっています。
https://sangokushi.grappli.net/sangokushi12/spec/
 

 
とはいえ、どうしてもMacのPCで遊びたいのであれば、方法がないことはありません。
 
以下、三國志12withPKをMacで遊びたいと思い、筆者が一部試したのですがそれも含めて一般的に言われているものを列挙します。基本的にはMacのPCから、OSとしてWindows環境で遊ぶ、という形にはならざるをえません。
 

方法:BootcampでMacのPCにWindowsOSが立ち上がる環境を構築する

基本的に、最近販売されているMacのPCであれば、デフォルトでBootCampのソフトが入っています。ですので必要なのはWindows自体のOS。これだけは購入の必要が出てきますね。あとはBootCampにてWindows環境を構築する方法がいろんなサイトで列挙されているので参考にしてやってみて下さい。
 
メリットとしてはWindowsOSと容量さえ余白があれば割安に実行できること。マシンスペックの全てが基本Windowsが立ち上がっているときはWindowsに利用されます。デメリットとしてはいちいちMac→Windows、Windows→Macと行き来する際に電源を入れ直す・再起動をかけなきゃいけない所ですね。これ意外とめんどくさいかと思います。
 
– 筆者が参考になると思った検索結果
Googleでの検索結果はこちら
 
– 筆者が参考になると思ったサイトページ
http://rocketnews24.com/2017/03/23/878229/
 

方法:別売りソフトを使ってWindows仮想化環境をMacのPCに構築する

基本的にお金はかかりますが、この手段はMacのPCがある程度のスペックの方には個人的に結構オススメです。MacのPCに並行する形でWindowsのOSが起動できる仮想環境を作ってしまってMacOSとWindowsOSを並行稼働させるような形になります。そのため仮想化のソフトと、WindowsOSと費用がかかってきます。
 
メリットとしては先ほどのBootCampのように起動し直す必要がないので、MacOSを動かしながら別画面でWindowsも動かせる機敏さ、手間の削減が挙げられます。デメリットとしては、費用(お金)がかかること、そして並行稼働のためにCPU・メモリなどのPCリソースは共有であること。つまり両方のOS起動・動作に割かれてしまうためにOS上での処理速度などに影響が出る可能性はあります。
 
筆者としてオススメの仮想化ソフトはPrallels Desktop for Macシリーズです。ゲーム用途では利用したことはありませんが、利用した際スムーズにWindows立ち上げができます。OS間でのフォルダの共有の可否、データ共有の可否など選べたりもするので使い勝手も良いイメージです。
 
ちなみに仮想化環境を構築するのにVisualBoxという開発者向けのWindows仮想化環境の構築ソフトがMicrosoftより無料で提供されていますが、あくまで開発者向けであったりで、定常的に三國志12を楽しむには筆者はあまりオススメしません。
 
– 筆者が参考になると思った検索結果
Googleでの検索結果はこちら
 
– 筆者が参考になると思ったサイトページ
http://mirunews.jp/14177
 

方法:Macから遠隔でWindowsPCを動かして遊ぶ

これはMacのPCからWindowsPCに遠隔でアクセスして、WindowsPC上で三國志12を利用して遊ぶ方法。結果的にWindows環境(端末)が必要になります。つまりWindowsで三國志12を遊ぶ環境がすでに整っていることが前提になりますね。
 
メリットとしては、通常あまりこの利用シーンって無いかもですが、普段WindowsのデスクトップPCでやってて、モバイル端末はMac所持で、遠出するんだけど、出先でWindowsPCの三國志やりたいって時で便利です。デメリットとしては遠隔で動かすので通信環境の影響を受けやすいこと、直接動かしていない分、操作との時間ギャップなどが起こるなど操作感がスムーズじゃなかったりする所でしょうか。遠隔ソフトは色々なものが出ており、事前に設定が両端末で必要だったりするのでお気をつけ下さい。筆者は色々とめんどくさいのであまりオススメしない方法ですね。出先ぐらいは三國志12で遊ぶのを我慢する、、、でしょうか。
 
– 筆者が参考になると思った検索結果
Googleでの検索結果はこちら
 
– 筆者が参考になると思ったサイトページ
http://minto.tech/mac-remotedesktop/
 
 
※本記事の初回投稿は2017年8月のため、その時のPC環境がベースでの手段となっています。ご了承ください。